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臭いと発生原因について
わきがの臭いは汗の臭いを強くしたような特殊な臭いで、脇の下にあるアポクリン腺から出る汗(脂肪酸が含まれる)の一種が細菌などと合わさることにより臭いを発するものです。
わきにはアポクリン腺の他に、脂肪腺やエクリン腺も存在しますが、皮脂腺やエキリン腺から出る物質とアポクリン腺から出る汗が合わさり、臭いの発生や拡散に繋がります。
手術などでこのアポクリン腺を取り除くことは可能ですが、わきがの全てが手術が必要かといえばそうではなく、アポクリン腺の働きを抑えることで臭いのある程度までの軽減は可能です。
対策方法について
欧米人は日本人に比べてわきがの比率が高いようです。その原因の1つに食生活の違いがあり、動物性脂肪の多い肉類や乳製品を多用する欧米的な食生活では、皮脂腺を活発に働かせ、臭いの元となる脂肪酸を増やしてしまいます。
この脂肪酸は酸化により過酸化脂質という物質となり、わきがの臭いを強くする作用を持ちます。
ですから、このような欧米化した食事中心ではなく、和食中心の食生活を心掛ける他、野菜などの食物繊維の含まれた食品、β‐カロチン、ビタミンE・C、ポリフェノールが含まれた抗酸化物質を多く摂取するようにすると良いでしょう。
手術をするという選択は…
わきが手術の技術は今や、かなりの進歩があり、超音波でわきにあるアポクリン腺などの汗腺類を破壊して治療します。
一昔前は、わきがの手術でも入院や手術後のケアも必要でしたし、手術の跡も残ってしまうこともありましたが、超音波の技術によりこれらの問題も解消されているようです。
手術時間もわずか30分程度(個人差はありますが…)で、傷跡もほとんど気にならない程度で済みます。手術中の痛みもなく、再発の不安もないとのこと。
全てのクリニックでこのような手術ができるとは限りませんので、手術をするクリニックを決める際には、詳細を聞くことを強くお勧めします。全てのクリニックが最高の技術を持っているとは言い切れませんので、手術前に自分が納得するまで質問したり、調べたりすることはとても大切です。